自作(改造)ロッドについて。
本日は大晦日で、はや一年が終わろうとしていますが…。
今年、初めて釣竿を自作(というか改造)しました。
「原付で手軽く持ち運びできて、小魚釣って楽しいテレスコベイトロッドが欲しい」という考えからです。
「テイルウォークのトラウティアでも買えばいいじゃん」という声もありましょう。
それはその通りなんですが…。
こんな感じです。
テレスコベイトロッド「河州」。
元の竿はティムコの「幸釣 四五六」。
延べ竿にしては硬く先調子、カーボン含有率も7割五分で丁度よさげ、ルアーロッド としての資質ありと見ました。
これにジャストエースから出ているグリップキットと安波止竿から捻出したガイドを装着、トップガイドは別に買いました。
全長5フィートくらい、仕舞1フィートくらいです。
ホンマは「そこらの川でルアーでカワムツ釣る竿」のつもりですが、恥ずかしいてよう言わんので、周りには「武庫川でルアーでハゼ釣る竿」と言っています。
ところがこの竿ではカワムツはおろかハゼも釣ったことがありません。
他は概ね何でも釣れます。
F県O漁港にて小ガシラ。
H県でブラックバス。
これもOダム。
S県S川でブルーギル 。
トップの虫ルアー(レーベルクリックホッパーやティムコタイニーシケイダー等)を使うのに丁度よいのです。
小刻みなアクションがつけやすいため。
その代わり感度はもう一つ、スプーンなんかには向いてないと思います。
つまりカワムツやハゼ向きではありません、残念。
ガイド回りをもう少しきっちりした2本目を作ろうとも思いましたが、もう少し性能を精査してからにしようかと。
リールを載せるとカッコええと思います。
アブ モラムSX1600ウルトラマグ
五十鈴 520キメラ
リールがカッコいいだけなんでは、という声もよく聞かれます。